整理収納コンサルタントになる前は住宅リフォームの、プランナーをしていました。
こちらは2016年冬の写真
いまよりめっちゃ老けてるな!笑笑
リフォームと言っても、網戸の張り替えとか、コンロの取り替えではなくて、
劇◯ビフォーアフターみたいな、スケルトンリフォームを、一人で担当する役割です。
工事単価は平均1000万円!!
打ち合わせ〜設計〜現場監理もします。
ヘルメット被って、作業着着るんですよ!笑
私は、大手不動産会社で、
戸建リフォームと、マンションリフォーム
どちらも経験してきました。
500軒以上の家を拝見し、いままで100軒以上のお家に関わらせてもらいました。
責任の重さとやりがい、ママ業は?
仕事は1000万円の請負契約
その責任者が、私なのです。
ダイヤオレンジお客様と打ち合わせ、希望に沿った間取りをつくり、値段をすり合わせ
ダイヤオレンジ設備を決めたり、床や壁紙などを決め
ダイヤオレンジ大工さんに工事内容を伝え
現場に通い、間違いがないかチェックし、ダイヤオレンジ近隣からうるさい!とクレームが入れば何時でも駆けつける。
ダイヤオレンジ材料が足りない時の手配や水道やガスの手配もする。
そんなやりがいのある仕事でしたので責任重大な仕事だったのです。
この楽しさと、隣り合わせのストレス、、分かりますか??
18時には会社を出て(時短勤務とかないから!)
19時に保育園に迎えに行き
そのあと帰宅しても、
会社の携帯が鳴るんじゃないか?と
毎日ビクビクするようになりました
/
え、こんなに何かに怯えながらやる仕事って
私にとってなんやろう??
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仕事は楽しいですが、乳児を抱えてやれる仕事じゃないのかも、、
そう思い始めたら、仕事の楽しさより不安や心配、苛立ちの方が多くなっていきました。
会社では18時スタートの会議は、はじめの15分だけ出席して早退
出張は基本的に受けない
日帰りなら可能
上司にチームリーダーを打診されても、チームの面倒を見る時間的余裕はない
上昇志向が強かった私は、頑張りたいのに頑張れないジレンマに苦しんでいました。
職場には、それをやっている『先輩』は不在。
メンターがいないことも私にはキツかった。
誰も責めてないけど、しんどい
乳幼児を抱える私の働き方を見て、職場の上司は私を責めることはありませんでした。
同僚も、後輩も、私を責めることはありませんでした。
誰にも責められてないのに、私は肩身が狭く感じるようになりました。
私はいまできる中で最高のパフォーマンスをしようと努めました。
ひとりで歯をくいしばって頑張っていたの。
0歳の娘は19時まで保育園に預けられ、土曜も保育園に預けられました。
娘は保育園を楽しんでいるように見えたし、大好きな仕事を満喫したい気持ちでした。
でも、、、
誰にも責められませんでしたが、私の胸はキリキリと痛かったのです。
こんなとき、どうしたらいいか、分かりますか??
いままでのシステムでは無理なんじゃない?
って、感じ始めたとき、あなたは、どうしますか??